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本格的にエバーノートを外部の脳として使うと、どうなるのか? [IT全般]

超「超」整理法 知的能力を飛躍的に拡大させるセオリー
 
これは、自分自身のアーカイブの活用に関しての試みのひとつです。

アーカイブを、どう活用すれば、新しいものを生み出す力になるかに今、関心を持っていますので。

とりあえず、デジタルな情報、アナログからデジタルに変換した情報など、可能な限り、エバーノートに突っ込んで整理すると何が出てくるのだろうと思って、実際に、やってみています。
  

個人的には、エバーノートは「履歴」機能が弱いと思っていて、情報の整理には強いが、何かを生み出すには、少し物足りないと思っていました。

ただ、大量のアーカイブの中から、0.1%の『金の情報』を探し出すには、現状では、この仕組みが一番良いのではないかと思います。

特に時間の経過にともなって、重要となる情報が変わってくることを考慮できる仕組みでなければなりません。

そういった要望をかなえる仕組みは、今、エバーノートなのかなぁと思うのです。

実際の使い方ですが、ごく簡単に紹介しますと、まずは、データによって、おおまかにフォルダーに分けます。

フォルダーは、細かくしすぎると、複数のフォルダーに関係するデータが出てきて、どのフォルダーに入れて良いのかわからなくなってしまいます。

また、一度、フォルダーに入れてしまうと、別のフォルダーに移しにくいという問題があり、ほっておくとデータが塩漬けになってしまいます。

やはり、アーカイブ・データは、気軽に動かせることが重要だと思います。

そこで、もっと細かいことは、タグによって対応します。

タグは、ひとつの情報に対して、複数の情報をつけることができます。

それは、ひとつでもかまいませんし、ふたつ、みっつ・・・と、いくら増やしても大丈夫なのです。

検索も「タグ内での検索」や「複数のタグでの絞り込み」もできます。

また、付けたり、張り替えたりすることが、非常に簡単にできるので、どんどんアーカイブ・データを流動化させることができます。

アーカイブ・データを、タグとフォルダーの2つの軸で整理することができ、それがインターフェイスとして、使いやすく、まとまっているのがエバーノートだと思います。

それによって必要なアーカイブ・データを探し出す、重要なアーカイブ・データを醸成することができるようになる可能性があると思っています。

そうすると、より洗練されたアーカイブ・データから新しい何かを生み出すことができるのではないかというのが、現在の仮説です。


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