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ネットでの「出会い」? mixi再考 [SNS]

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ネットでの出会いは、「出会い系」と呼ばれ、どちらかというと悪いイメージがある。ただ、今回の新型コロナウィルスの影響で、テレコミュニケーションが中心になってくると、これまで以上にネットでの人との「出会い」が重要になってくるのではないだろうか。


人との「出会い」、特に信頼関係を築いて行く場合、始まりはリアルな出会いのことが多いように思う。始まりはネットでも、その後、リアルを介さないと、なかなか信頼関係を気づけないというのもある。すべてがネットで完結して、人間関係を築いていったという経験は、私自身は持っていない。でも、今年の大学一年生は、一度も大学に行かず、ネットだけで授業を受けている人もいる。リアルでの出会いを制限された中で、どうやって人との新しい関係を創っていくのだろうか。今後は、すべてがネットでの人間関係の構築というのが起こりうる。


私自身の経験では、ネットで知り合って、その後、実際に会ったという経験は、今のところ昔のmixiでしかない。blog、Twitter、Facebookなども、やっているが、そこから人との「出会い」になったことはない。そもそも「出会い」を求めていなかったというのはあるだろうが、リアルに置き換わる場ではなかった。


そういった意味もあって、再びmixiを始めてみた。SNSの中でも、緩やかなコミュニケーションができる場、その状況に応じて、コミュニケーションの方法を変えられるシステムというのが、意外と探しても見つからなかった。その点、mixiは、良くできているように思う。


mixiも、出会いを求めるコミュニティが多い。悪い意味ではなく、良き出会いのできるネットの場というのが、本格的に必要になってくる気がする。アクティブな利用者が、少ないからかと思うが、全盛期と比べると、コミュニティも小さなものが乱立しているように思う。それ自体が、mixiの立ち位置なのかもしれない。大がかりなものはFacebookに行くだろうから。


ただ、ブログやTwitterなどより、mixiのほうが書きやすい。mixiに書いたのを内容に応じてブログやTwitterに転載するほうが書き続けられる気がする。特に体調の悪い話や弱音などは書きやすい。Facebookは外向き、mixiは内向きの感覚を持っているように感じるが、これはシステムが醸し出す場の雰囲気なのではないかと思っている。これが私個人の感覚なのか、それとも多くに共有できるものなのか、しばらくmixiを続けて見たいと思う。


実際、リアルに会わずにテレワークのみになると、体調が相手に伝わりにくくなったように思う。そういえば、昔は会わなくても、mixiに体調のことも書いていたので、それで伝わってくれていた面もあったと思う。そういう意味でもテレコミュニケーションの割合が多くなってくるとネットでの情報発信の仕方やSNS等の使い方が大事になってくるのではないだろうか。


私は、「mixi」、「タンブラー」、「エバーノート」。この3つがネットシステムとして、次の時代に見直されるんじゃないかと思っている。もちろんFacebookやTwitter、インスタグラム、グーグル・・・などを否定するわけではなく、それはそれで、今まで通りの立ち位置があると思う。新型コロナウイルスで、ネットの在り方が、再び問われ直されている。特に、ネットのそもそも論、本来のインターネットに注目されるのではないだろうか。


ネットでの距離感とツールの関係は、これからのテーマだと思う。人それぞれ、男女、世代、文化・・・などでも変わってくる。基本的には、自分が心地よいツールを使っていけば、いいんじゃないかと思うけど、テレコミュニケーションが増えてくると、プライベートと公を、どう使い分けるかも、これまでとは変わってくる。


最後に、ネットでの距離感やプライベートと公の使い分けを考えていくためにmixiを再び始めたが、mixiは、新しいアカウントで始めるのが良いと思った。昔のアカウントだと過去のしがらみがあるような気がする。そして、それを感じてしまうのもmixiの特徴。今回は、連続していないので、別のアカウントではじめるのも良いのかもしれない。


タグ:SNS mixi
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ネットリテラシーについての世代差 [SNS]


やっぱり大学生くらいの若い人と、その上の世代では、ネットリテラシーについての感覚が違うように思う。

上の世代は、外からネットを見ていて、若い世代は、中から見ている印象がある。

それこそ「デジタル・ネイティブ」論につながる話ではあるが。


この記事の場合も、ミクシィで見つけて、行った先が、良いところだったというのは、ほとんどの場合が、そうであるとしても、ほんの一部に詐欺まがいの「いかがわしいもの」などがあるかもしれない。

それをわかるための方法論を見つけて欲しいというのが上の世代の求めているものだと思う。

でも、若い世代は、そこまでは広く考えないのではないだろうか。

性悪説、性善説にもつながるが、メディアリテラシーに対する見方が世代で大きく違ってきているように思える。

その違いを理解しながら、メディアリテラシーというものを教えていかないと、問題の解決にはつながらないのではないだろうか。



NHKでは、高校生が先生にSNSを教えるというのが話題になっていました。



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新手のネットストーカー?Facebookで変なフレンド申請 [SNS]

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最近、Facebookで変なフレンド申請が来るようになった。

知らない名前なので、その人のところを見に行くと、

アカウントは、作ったばかり。

そのひとのフレンドを見てみると

みんな私の本名と漢字は違いますが、読みが同じ人がならんでいる。

私と同じ名前の人に、かったぱしからフレンド申請を出している?

それも一回ならまだしも、ここ一ヶ月くらいの間に

3回くらいアカウントは違うけれど、同様のフレンド申請が来た。

同じ名前の有名人がいるというわけでもなく・・・

新手のストーカーかと思いながら放置しています・・・ 

 


タグ:Facebook
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Z会が「高校生のSNS利用」を調査 [SNS]

LINE 67.2%
Twitter 23.2%

想像以上にLINEの利用率が高いです。

LINE
 高校1年生 72.4%
 高校3年生 57.3%

Twitter
 高校1年生 13.7%
 高校3年生 33.1%

若い人ほどLINEというのがわかります。


スマートフォンの所有率 69.5%
 高校1年生 75.0%
 高校2年生 66.7%
 高校3年生 60.1%

若い人ほどスマホというのもはっきりしました。


自分専用のパソコン 14.7% 家族共用を含めると93.9%
自分専用のタブレット 9.2%

パソコンは、家庭に入りましたが、個人用というと、まだまだです。
タブレットのほうが、勢いがあるのかもしれません。


「SNS利用やスマートフォンなどの所有に関する調査」Z会より
2013年4月20日(土)~7月21日(日)

<参考>
Z会が「高校生のSNS利用」を調査……LINEは67.2%、Twitterは23.2%と利用率に大きな差 | RBB TODAY

高校生の69.5%がスマホ所持、LINE利用率は67.2%(Z会調べ) - WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)

高校生の84%がSNS利用、最多は「LINE」67% | リセマム



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