もの書きになるには・・・

ものを書こうというのに、情報の収集ばかりに時間がとられ、書く時間がとれないというのは本末転倒。

他の情報発信でも同じことが言えると思う。

人は、発信するより受信するほうが本能的に楽なのだろう。

でも、これも発想の転換のような気もする・・・

というのは、ヒトは、コンピュータと違うので、外からの情報を、そのままデータとして、頭の中に入れるわけではない。

必ず、何か自分としての考えを付加して頭に入れている。

とすると、その自分としての考えの部分は、オリジナルなことなので、十分、発信に値するものなんだろうと思うから。

作家、ジャーナリスト・・・書くことのプロの人は、そのやり方が上手いんじゃないかと思う。

逆に、誰でも、発信はできる。それを、どう工夫して、クオリティを上げていけるように仕向けることができるかじゃないかなぁ、と思う今日この頃。