薬を減らすことにした [闘病記]
冬の寒さは、やはりこたえる。寒いだけで、体はこわばり、痛みが増してくる。少し薬を減らしているのだけれど、頭のぼーっとするのは確かに減ったけれども、やっぱり痛みは戻ってきた。それでも一時期の起き上がれないほどの痛みではない。杖も突かなくても歩けるし、右手でお箸も持てる。痛い中でも、良い状態であることには変わりないので、このくらいの状態を維持することのほうが良いのかもしれない。もっと薬を飲み続ければ、痛みは減らすことができる可能性はあるみたいだけど、そもそも痛みを止めているだけで、病気自体が良くなっているわけではないので、それでぼーっとして生活が立ちゆかなくなるよりは、ある程度の痛みはがまんして、はっきりとした頭で生活することの方が大事だと思うようになった。
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