100%の精度で「量子テレポーテーション」に成功? [ニュース]
最近、「量子」という言葉を、いろいろなところで見かけるようになりました。
一番驚いたのは、「量子コンピュータ」が市販され始めたこと。
この話題は、あらためてするとして、今日は、「量子テレポーテーション」です。
という話題がネットに出ていました。
少なくとも情報に関しては、光速を越えて、同時に離れたところに伝えることができるようになりそうです。
一時期、SFとかで、地球から離れるほど、情報のやり取りにタイムラグが大きくなっているシーンというのが出てきましたが、「量子テレポーテーション」を使えば、普通に情報のやり取りはできそうです。
それに、こうした文章の解説に、普通に「量子もつれ」や「スピン」が出てくるようになったのも「量子」が一般化してきた証拠なのかと思います。
アインシュタインですら、この予言を信じず、「不気味な遠隔作用(spooky action at a distance)」と呼んだこのような現象が、当たり前にできるようになるのって、やっぱり天動説から地動説くらいの「ものの見方」を変えることが必要になってくるのかもしれません。
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