SSブログ

インフルエンザの薬イナビルはぶり返す? [闘病記]

ここ数年は、デロンギのオイルヒーターを使った冬の過ごし方が上手くいき、風邪を引くこともなく冬を越せていたのですが、今年の冬、特に、この3月は、風邪、インフルエンザによって、半月の間、寝込んでしまうという事態になってしまいました。

結局、イナビルによって、一度下がった熱もまた復活し、37度前後の熱が一週間続きました。後半は、インフルエンザというより弱っているときに別の風邪にかかったのかもしれないと思っています。一週間たって、やっと熱が下がってきました。それでも、頭痛、だるさや咳、喉の痛みが残っているけど、これからは回復に向かいそう。それにしても、インフルエンザ関連で、二週間、まるまる休んだのは、かなり痛い。やっぱりインフルエンザは、あらためて大変な病気だと思いました。

数年ぶりにインフルエンザにかかりましたが、以前かかったときよりも、症状がひどくなったように思います。それは、加齢によるものもあるのかもしれません。今季のことは、記録にとどめ、原因を分析して、何らかの対策が必要だと思っています。
 
まず、娘がインフルエンザを持ち帰ったようです。

娘は、風邪っぽいから熱が出て、すぐに病院に連れて行きましたが、はやすぎたのかインフルエンザの検査では出ませんでした。普通の薬をもらってきて寝てましたが、夜には、38度を超え、次の日には、インフルエンザと診断されタミフルを処方されました。子どもは吸引型ではなく粉末のタミフルを飲むようです。10歳なので異常行動の注意も受けました。娘は、3日間くらい38度近くの熱が続きましたが、その後、下がり後は元気になりました。

娘の熱が下がるか下がらないくらいに、両親とも風邪気味に。嫌な予感はしましたが、ふたりとも熱が上がってきました。病院嫌いの妻は病院に行かず、私だけ休日やっている病院を探して行きました。検査の結果、娘と同じB型のインフルエンザに感染していました。すぐに、イナビルというインフルエンザの薬が処方されました。これは、一回、吸引すれば、それで治療は終了という薬です。病院で医師の指導の下に吸引して、後は、漢方と解熱剤をもらって帰ってきました。

この薬の効果は、数時間後には出て、ひとねむりした後には、もう治ったかのように元気になりました。この時は、イナビルすげ~って思いました。ここで、調子に乗って、仕事やらなんやらを始めたのが今回長引いた原因の一つかもしれません。その前の週も風邪気味で、仕事が溜まっていたので、それを片づけなきゃというのもあって、仕事をしていたら、だんだんと頭痛、喉の痛み、咳、と症状が戻ってきました。熱も37度台に。とりあえず解熱剤を飲んで、寝たのですが、いっこうに回復しません。だんだんと症状もひどくなってきて、寝込むように。そのくらいで、おかしいと思って、イナビルについてネットで調べてみたら、同じようにぶり返す人の話が、たくさん載っていました。しまったと思っても、もう手遅れ。

最初は、それほど眠くないので、ベッドで横になりながら本を読んだりビデオを見たりしていました。子供の頃インフルエンザになった時も、こんなことをしていたような、とちょっと懐かしい気持ちになったり。それでも、食べ物が、ゼリーとかプリンくらいしか受け付けないのが辛かったですが、痩せるといいな、なんて思ったり。ところが、だんだんと症状が悪くなって、本格的に寝込み、なにもできない状態になりました。結局、一週間は、熱が下がらず、と言っても37度台なので、薬自体は効いているのだと思います。

やっと一週間たって、熱が下がってきたのですが、まだ、喉の痛み、咳、頭痛などが少し残っていて、一週間寝ていたせいか体全体のだるさがひどいです。けっこう今回は長引きました。病院に行かず、市販の薬を飲んでいた妻のほうが4日くらいで治っていたので、そのほうが良かったかも、と。まあ、他の要因もありますから一概には言えませんが。

なんといっても最初に元気になったときに無理をしたのが痛い。たぶん、あそこがひどくなった原因のように思います。そのとき、別の風邪を引いたのかもしれません。やはり、インフルエンザに感染したら、しばらくは安静にしておくことが大事と言うことが、今回、良くわかりました。

ちなみにインフルエンザの予防接種は受けていません。来年は、ちょっと考えようと思っています。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。