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iPhone、iPad内の どうやっても消えない写真データを無理矢理消す方法 [iPhone iPad]

グーグルフォトで容量無制限で動画を保存できるようになってから、iPhoneやiPadで動画をたくさん撮影するようになりました。

いくら撮っても、Googleフォトに入れておけばいいので、これほど楽なことはありません。動画のアーカイブが、これまでとは一変してしまいました。(大きいファイルは、直接アップロードしようとすると失敗することが多いので、パソコン経由にしなければいけないのが、ちょっと面倒臭いですが。)

そこで大事なのが、iPhoneやiPadのメモリの整理です。撮影した動画データは、こまめに消してやらないと、いざ撮影しようとするときに撮影しきれなかったりします。ですから、クラウドにあげてしまえば、なるべく早く消すようにしているのですが、先日、それなのにiPadで撮影できる時間が短くなっていることに気がつきました。
 
 

ちゃんと、iPad側では、いらない写真は、消しています。もちろん、最近のiOSでは、いちど消しても、「最近削除した項目」と言うところに30日間は残っているので、そこの写真や動画も消してあります。

ところが、ストレージの管理で調べてみると、ほとんどの写真や動画を消しているはずなのに、カメラのところで6ギガも消費しています。これはおかしいと思い、いろいろ調べてみたのですが、どうも、削除した写真や動画でも、iCloudドライブに保存する用に、iOSが残しているようなのです。
 
iCloudドライブは、使わないのでオフにしているにもかかわらずです。そして、それを消す方法がない。こちらは、保存するつもりのない写真データを残してもらっていても余計なお世話なのですが、それを消す方法がないというのも困ったものです。

最初は、間違って保存されているだけ、もしくは、キャッシュ的に残っているだけだと思い、いつものように再起動やリセット試してみましたがダメでした。iOSのバグだという話もあったので、iOSを最新版にしましたが、それでもダメでした

iCloud driveのオン、オフで消えることがあるというのも試してみようとしましたが、普段は、iCloudドライブは、オフにしてあるのですが、オンにしようとすると、6ギガもアップロードする容量がないので、有料プランで容量を増やせといってきます。アップロードする必要もないデーターに、お金を払うのもなんですから、拒否するとiCloudドライブをオンにすることができません。ので、いろいろと試してみたのですが、iCloudドライブ用に保存している動画データを削除することはできませんでした。

その後、色々と調べてみたのですが、このホームページの情報でパソコンを使って無理矢理削除する方法があるようなので、早速やってみました。

iPhoneから消えない「フォトライブラリ」を削除する方法 

実際、ここで紹介されている「iFunbox」というソフトで直接メモリにアクセスしてみると、消したはずの写真や動画がそのまま残っていることがわかりました。このソフトを使って、とりあえず、それらのファイルを消す事はできたのですが、やはり、消そうと思った写真がメモリに残ってるというのは気持ち悪いですし、別のソフトを使って無理矢理消すと言うのもあまり気持ちのいいものではありません。できれば、iOS側で、こういったデータを消せるようにしてもらいたいです。

これを解決するのに今日の午前中を使ってしまいました。


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