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メモ:病気と共に暮らす生き方【難病・脊髄空洞症とともに】 [闘病記]

病気を持っていると生活が体の調子に大きく左右されます。

その中で、どれだけ良いパフォーマンスを引き出すか、それが大変重要になってきます。

ただ、どうしても、一番やりたいこと、また、やらなければならないことが、思ったときにできるとは限りません。

体調によって、その時できることに制限がかかってくることがあるからです。

それでも悪ければ、悪いなりに、できること、それも、よりベストに近いところを目指す必要があります。

それには、きちんと準備をしておく必要があります。

その時の状況に応じて、その時のベストを尽くせる体制を作っていかなくてはならないのです。



社会との接点との関係においてもそうです。

特に、この部分が、一番、神経をすり減らされる部分になります。

例えば、約束が守れるとは限らない。これは、現代の社会を生きる上で、大きな足かせとなります。

体調が悪い日が続けば、締め切りが守れなくなる。

約束の日に出て行けなくなる、そういったことが体調によっては、起こりうるのです。

そうすると、それを加味した上で、計画を立てなければなりません。


そういう部分では、現代のようなITの発達は、その部分を円滑にする非常に強力なツールだと思います。

ただ、実際、それが可能な生き方、働き方の選択肢は、非常に少ないのが現状です。

(542文字)


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