アンパンマンの思い出 [日記]
先週、アンパンマンの作者 やなせたかしさんが亡くなったというニュースが飛び込んできました。
私自身は、テレビアニメ『それいけ!アンパンマン』の放送開始が1988年なので、アンパンマンをテレビで、ちゃんと見た記憶はないのですが、娘は、どんぴしゃで「アンパンマン」にはまり、しばらくは、一緒に良く見ました。
横浜にある「アンパンマン・ミュージアム」にも何度が行きました。
実家の香川に帰ったときには、わざわざアンパンマン電車に乗ったり、アンパンマン弁当を予約して食べたりと、アンパンマンの思い出は、娘の成長の思い出と重なります。
最初にアンパンマンを見たときには、顔をちぎって食べさせたり、顔が新しい顔に、つけ変わって元気になったり、非常に意味深な主題歌など、いろいろとビックリしながら見ていたのですが、だんだんと、それに込められた やなせたかしさんの想いを知ることとなり、なかなか深い作品だと思うようになりました。
さすがに、娘もアンパンマンを卒業し、しばらく疎遠になっていたのですが、震災の後、アンパンマンの主題歌がラジオから流れてきたときには、他のどんな曲よりも感極まって涙が出てきた記憶があります。
やなせさんは、亡くなりましたが、やなせさんがアンパンマンに込めた想いは、これからもずっと続いていくんじゃないかと思います。
今週の<リグミの目>でもアンパンマンについて、取り上げられています。
日本人とアンパンマン。非常に興味深いテーマですね。
確かにアンパンマンの中には、日本人が持つ、独特の感覚が込められているように思います。
おまけ:
「娘とアンパンマンの思い出」
「娘とアンパンマンの思い出」
ホント、アンパンマンが大好きだったんですねぇ。
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